粉体塗装とは
粉末状の塗料を用い、被塗物に付着させ、高温の炉内にて焼き付けることにより完成する。
塗装方法としては、静電乾式吹き付け法及び流動浸漬法等があります。


静電乾式吹き付け法 ・・・・・ 静電ガンを用い、電荷を与えられた粉末塗料を加圧空気により噴霧する。
+イオンと-イオンの引力により付着させる。
流動浸漬法 ・・・・・ 余熱した被塗物を、塗料を流動させた容器の中に浸漬する事によって
付着させる。

※ 当社の設備は、静電乾式吹き付け法の為流動浸漬法はできません。



粉体塗料とは

高分子樹脂及び顔料等を主原料とする粉末状の固体です。
有機溶剤(アルコール・シンナー等)が含まれていない塗料です。


粉体塗料の特徴

有機溶剤(VOC)不使用により安全性が高い。
高分子樹脂の持つ優れた塗膜性能を有す。
厚塗りが可能 (1コート50μm以上,2コート100μm以上)


粉体塗料の付着の原理



前処理行程 塗装行程 焼付行程 完成品
久保考ペイント 株式会社

タイガードライラックジャパン 株式会社

PPG

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